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自動運転車の研究に着手

最近、自動運転技術の研究開発が急速に進んでいます。自動運転車を自作可能な技術情報の公開も始まっており、米国の大学生がわずか8万円で自動運転車を作ったというネット記事などが話題になっています。我が福山大学でも自動運転車の開発を!と、自動車に詳しい教員が集まって会議を持ちました。
自動運転の可能性について、熱心な議論を交わしました
福山大学機械システム工学科には自動車の専門家がそろっています。またスマートシステム学科など、工学部の他の学科にも自動車への関心の深い研究者もいます。それらの研究者・技術者が集まって、ブレーキやステアリング(ハンドル)の電動化の方法や、車両の前方を監視するレーダーをどのように実現するかなど、専門的な視点から議論を交わしました。
ブレーキやステアリングの電動化の方法は? 前方を監視するレーダーの入手方法は? と、議論は尽きません
会議の結果、福山大学版自動運転車は、下の図のようなシステム構成にすることになりました。エンジン、ブレーキ、ステアリングをコントロールする車両コントローラと、車両前方の危険を察知するレーダーが、自動運転の頭脳部である自動運転コントローラとデータ通信を行いながら、全体として自動運転の機能を果たすというものです。自動運転コントローラは、道路や他の車両・歩行者を認識するためのビデオカメラを備えます。
福山大学版自動運転車のシステム構成案
福山大学版自動運転車は、地域の買い物弱者問題の解消や、高齢者の運転ミスによる自動車事故の防止を目的とした、誰も気軽に運転できる超小型モビリティタイプの車として実現する計画です。自動運転の技術は高度なので、研究のハードルは高く、先は長いですが、専門家の知恵を結集して着実に進めていきたいと考えています。

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